ポリゴンラボのシーケンス・コインミ、2.5億ドルの買収、オンチェーン決済戦略本格化

robot
概要作成中

2025年1月、ポリゴン・ラボ(Polygon Labs)がシーケンス(Sequence)とコインミ(Coinme)の2つの暗号通貨スタートアップを2億5千万ドル以上で買収し、ブロックチェーンを基盤とした決済エコシステムの構築に本格的に乗り出した。フォーチュン(Fortune)の報道によると、今回の買収はポリゴンが追求する完全なオンチェーン決済スタックを実現するための重要な戦略である。

シーケンスとコインミ、ポリゴンの決済ネットワーク拡大を牽引

買収対象のシーケンスは、ウォレットおよびオンチェーンインフラサービスを提供する企業であり、ブロックチェーンを基盤とした取引のためのコア技術スタックを担当している。一方、コインミは米国内のさまざまな州で送金ライセンスを保有し、暗号通貨ATMインフラの構築を通じて実体経済とのつながり役割を果たしてきた。

両社の保有能力が異なるため、ポリゴンの買収戦略はオフチェーンとオンチェーンの両方を網羅する統合決済システムの構築を目指している。特にシーケンスのウォレット技術とコインミの規制ライセンスが結合すれば、技術中心のステーブルコインソリューションから一歩進んだ、実際に利用可能な決済インフラが完成する可能性がある。

ストライプとは逆方向のブロックチェーン決済戦略

ポリゴンは今回の買収を「逆方向整列(reverse alignment)」と表現しており、これは従来の決済企業の戦略とは対照的である。ストライプ(Stripe)のような企業が自社中心のステーブルコイン戦略を推進する一方、ポリゴンはオンチェーン技術の上にさまざまな決済サービスを統合するアプローチを選択した。

この戦略は、ブロックチェーンの透明性と効率性という本質を活用しつつ、既存の規制体制との共存を追求する中道的な立場を反映している。ポリゴンが構築しようとしているオンチェーン決済スタックは、単なる技術革新ではなく、既存の金融システムとの互換性を備えた次世代決済インフラを意味している。

原文表示
このページには第三者のコンテンツが含まれている場合があり、情報提供のみを目的としております(表明・保証をするものではありません)。Gateによる見解の支持や、金融・専門的な助言とみなされるべきものではありません。詳細については免責事項をご覧ください。
  • 報酬
  • コメント
  • リポスト
  • 共有
コメント
0/400
コメントなし
  • ピン