昨日、ある兄弟が朋友圈に投稿しているのを見た。自分が十数個の仮想通貨コミュニティに参加していることを自慢している。毎日、さまざまな内幕情報を見て忙しい。



ちょっと覗いてみたら、コミュニティは全て「兄弟たち、突撃だ!」「この波は必ず上がる!」「全額突っ込め!」といった内容ばかりだった。

故郷の言葉を思い出す:「鳥に肉はない」。

いつも騒いでいる鳥は、肉がついていない。仮想通貨界の毎日叫び続けるグループの中で、笑って最後まで生き残れるのは何人だろうか。
多くは韭菜(初心者投資家)の自己洗脳だ。互いに元気づけ合い、最後は肉の工場(利益を得る場所)へと向かう。

これは短い動画を繰り返し見るのと同じ論理だ。美女をたくさん見れば、自分に属していると思い込む。衝動的に一ヶ月分の給料を投じる。夢から覚めた後には、罰だけが残る。

仮想通貨コミュニティに長くいると、同じことだ。幻想が育ち、制御できなくなる。自分が一夜にして大金持ちになれると思い込む。結局は取引所の中の餌になってしまう。

本当に稼いでいる人は、ほとんどコミュニティで無駄話をしない。

彼らは静かに自分の勉強をしている。プロジェクトを調査し、ポジションをコントロールし、チャンスを待つ。

一方、毎日コミュニティで叫んでいるのは、たいていは托(たくらみのある者)か、怖くて割られた韭菜(初心者投資家)が慰めを求めているだけだ。
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