今週もまたマーケットに教育された一週間でした。連続の損切りで、国慶節のあの苦い記憶がよみがえります。

自分のトレードロジックについて話します：まずは大きな方向性がロングかショートかを判断します。ベア（下落）相場ならリバウンドを待ってショート、ブル（上昇）相場なら押し目を探してロング、レジスタンスブレイクがあれば流れに乗ってエントリー。言葉にすると簡単そうですよね？

でも今週の値動きは、まさに国慶節の時と同じくらい不可解でした。サポートを割ったと思ったら一瞬で戻し、その後はじわじわと上昇しながら揉み合い、次々とレジスタンスを突破していきました。ブル（上昇）側は全然安値で乗るチャンスをくれないし、ショートのポジションは見ているだけで連続損切りになってしまいました。

一番辛かったのは国慶節の時、やっとの思いで押し目を待ったのに、たった二日で全ての上昇分を吐き出してしまったことです。上がる時はゆっくり階段を登るようなのに、下がる時はエレベーターのように一気に落ちる。

それでもトレードシステムはきちんと守らないといけません。今はETHがまともなエントリーチャンスをくれるかどうか注目しています。心からスムーズなトレンド相場が来てほしい、もうこんなにもてあそばれるのは勘弁してほしいです。