トゥエンティワン、NYSE上場に向けてビットコインで40億米ドルを送金、手数料はわずか1.64米ドル

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出典:PortaldoBitcoin
元タイトル:Twenty One、ニューヨーク証券取引所上場に向けて約40億ドル相当のビットコインを移動、手数料はわずか1.64ドル
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Twenty One社は、ニューヨーク証券取引所((NYSE))への上場を目前に控え、約40億ドル相当のビットコインを移動しました。この取引は、その金額の大きさだけでなく、わずか1.64ドルというごく僅かなコストでも注目を集めました。

この取引は特定され、43,033 BTC(約39億3,000万ドル相当)が2つのウォレット間で送金されたことが判明し、その後これらのウォレットが同社に所属するものであることが確認されました。

この取引コストの低さ――「数十億ドルを動かしても2ドル未満」――は、ビットコイン擁護者がしばしば強調するポイントの1つである、国境や取引規模に関係なく迅速かつ低コストで巨額資金を移転できるという特性を改めて浮き彫りにしました。

この動きは、Tetherが支援するTwenty One社の上場に向けた最終調整の一環であり、同社はXXIというティッカーでデビューします。経営陣によると、上場プロセスの一環として、エスクローで保有していた43,500 BTC超すべてを運用会社の直接管理下に再配置する必要があったとのことです。

その後公表された新たな準備資産証明により、同社は上場に伴い求められる透明性を強化しています。

Twenty One、証券取引所に上場

Twenty Oneは、Tetherによる資産運用分野での初の大規模な上場企業となり、USDT発行体の従来型金融市場へのプレゼンス拡大を示します。同社は、上場企業の中で最大級のビットコイン保有残高を持ち、企業財務の一部としてBTCを蓄積する他の法人と肩を並べます。

Twenty OneのNYSE上場は、仮想通貨と伝統的市場の交差点に関心のある投資家から大きな注目を集めると期待されています。数十億ドル規模のBTC準備資産を公に示し、Tetherの後ろ盾を得た同社は、強い注目を浴びながら市場参入を果たし、グローバルなビットコインの制度化の進展を象徴する存在となります。

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