J.P.モルガンの最新リサーチレポートによると、先月ビットコインが一時81,000ドルまで下落し、2023年以来初めて前年比で年間下落となったものの、市場が新たな暗号資産の冬に突入するとは考えておらず、依然として暗号資産市場のトレンドに強気の見方を示しています。レポートでは、今回の調整は「意味があるが強気相場の構造を変えるものではない」とし、ステーブルコインの総規模が17カ月連続で成長しており、エコシステムに構造的な悪化の兆候は見られないと指摘しています。以前、スタンダードチャータード銀行は2025年のBTC目標価格を10万ドルに下方修正しています。（Decrypt）