合約ってやつは、ミンチ機だとわかってても、なぜみんな列を作って飛び込もうとするのか？

要するに、理由は二つだけ：ハードルが低くて、稼ぐのが早い。

数百元でもポジションが持てて、運が良ければ一日で何倍にもなる。でも問題は、大多数の人が基本的なロジックすら理解せずに突っ込んでいくこと。じゃあそのお金、誰が損するの？

一番笑えるのは、多くの人がレバレッジの計算すら分かっていないこと。アカウントに1万円あって、10倍レバで10%のポジを持つのと、20倍レバで5%のポジを持つのは、本質的に何の違いもない——どちらも価格が100%動いたら即ロスカット、もしくは倍になるだけ。

でもなぜか、"低レバレッジ=安全"だと思い込んで、10倍レバでいきなり30%のポジションを持つ人がいる。その結果、価格が34%動いただけで一発ロスカット。こんなやり方で、君が爆損しないで誰がする？自分は堅実だと思ってるの？

本当に合約を分かっている人は一つの原則を知っている：これは本質的にリスクヘッジのためのもので、君が稼ぐ一円一銭は誰かの損失なんだ。運じゃなく、計算で勝つもの。

じゃあプロは70%の時間何してるか？待ってるんだ。相場が来なきゃ絶対に動かない、動くときはピンポイントで仕掛ける。個人投資家みたいに毎日中でゴロゴロして、今日はロング明日はショート、損切りの方が建玉より多いなんてことはしない。

合約で勝つには、核心は三文字：反人性。

みんながパニックの時こそ冷静に、みんなが欲張ってる時こそ慎重に。損切りは絶対に厳格、損失は5%以内に抑える。でも一度利益が出たら、誰よりも素早く利確、最低でも損切り額の2倍になってから利益確定を考える。

多くの人は読んでもピンとこない：「これってただのギャンブルじゃないの？」

違うんだよ。君がロスカットされるのは運に賭けてるからで、稼げる人は確率とリスク管理をしてる。

もし今まだ「感覚」でポジション取ってるなら、早く休んで、徹夜せず寝た方がいい。夢の中なら何でもありだし、ロスカットもないからね。