またやってくれたな、ジェンスン・ファン!今度はビットコインを「エネルギーの運び屋」に定義しちゃった。聞くとちょっと怪しげだけど、よく考えると本当に面白い。



NVIDIAのトップが最近こんな見解を示した:世界中の辺鄙な場所にある水力発電所や風力発電所、その電気は全く送電できず、無駄になるか、最悪の場合捨てられてしまう。でもマイニングマシンを動かせば、こうした「孤立した電力」も一瞬で使い道ができる——ビットコインに変換され、スマホにも入るデジタル資産になるんだ。

要するに、地理的制約のあるエネルギーを、国境を超えた価値の保存手段に変えるってこと。電力網が切れても流通できる、これは本当にワイルドな発想だ。

以前はみんなマイニングは電気の無駄遣いだと批判していたけど、見方を変えれば:これはむしろ「本来無駄になる電力を回収している」んだ。山奥で腐っていた水力発電が、今やグローバルに流通する暗号資産に変わる。将来的には電力網のバランサーにすらなり得るかもしれない。考えてみて、油田は枯渇するし、送電線も切れるが、ビットコインは一度生成されれば数秒で地球半周もできる。

こうしたエネルギーのマネタイズ手法、次の技術トレンドが隠れているかも?AIチップの巨人が突然これを支持し始めた、そのビジネスロジックは考察に値する。

エネルギーの民主化なんて遠い話に聞こえるけど、マイニングマシンはすでにそれを実行してる。この道、あなたはアリだと思う?
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SerumSquirtervip
· 13時間前
黄仁勋のこの発言はかなり賢いと思うけど、マイニングを正当化しようとしている感じもするよね。使われていない電力は他の方法で活用できるはずで、わざわざBTCに変換して初めて「リサイクル」と言えるのか疑問だ。
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CafeMinorvip
· 13時間前
老黄の今回の発言は確かにそれっぽいけど、余剰電力を使ったマイニングなんて前からやってることで、別に新しい概念じゃないよ。 「エネルギー運び屋」って言い方は大げさだけど、結局は余剰な発電能力を消費してるだけ。本当の問題は、これら山間部の電気は本来なら貧困対策に使われるべきなのに、今じゃ全部マイニングファームに取られてること。 とはいえ、ビットコインが地球半分も超えて送れるってのは確かにすごい。電信送金とか全然こんなに速くないし。 てか、老黄って今マイニング推し始めたの?これってNVIDIAもマイニング用チップでまた一儲けしようとしてるってこと? 余剰電力マイニングの合法化は遅かれ早かれ起こるだろうけど、カギは電気代のコスト。遠隔地の格安電力が解放されたら、この商売は一気に爆発するよ。 「エネルギーの民主化」って言葉は響きはいいけど、地方政府がそれを許すかどうかが本当の問題だよ。
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FlippedSignalvip
· 13時間前
黄さんのこの言い回しは本当に賢いね、マイニングに「環境保護」というカバーをかけてる。 でも、本当にそんなに余剰電力が多いの?なんか偽りの需要な気がする... エネルギーの運び屋?宣伝用のフレーズみたいに聞こえるけど、そんなに信じる人いるのかな。 このロジックは一応筋が通ってるけど、現実ではやっぱりマイニングファームは電気代が安いところに行くよね。 結局はビットコインのイメージアップだよね、なかなかうまい。
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StakeTillRetirevip
· 13時間前
老黄のこの言い分はやはり少し無理がある。余剰電力でマイニングすればエネルギー問題が解決する?それはマイニング業界を正当化しようとしているだけでは。
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