次の2週間、暗号資産市場は爆発的な動きが来る。

2つの中央銀行イベントが立て続けに開催され、どの決定も相場を一気にひっくり返す可能性がある。ボラティリティ？日に日に激しくなるだけだ。

まずは米連邦準備制度理事会（FRB）。12月9日～10日に会合があり、今は市場の90%が25ベーシスポイントの利下げを予想している。でも問題はここから——

もし本当に25bp下げたら？これは「織り込み済み」で、すでに盛り上がった後。「材料出尽くし」で相場が急落するリスクあり。
もし突然50bp下げたら？これはサプライズで、流動性が一気に爆発。リスク資産は跳ね上がるだろう。

続いて日本銀行。12月18日～19日に政策会合があり、マイナス金利が終了するかもしれない。

本当に利上げに踏み切ったら？世界中の流動性が即座に引き締まり、リスク資産は悲鳴を上げる。
もし現状維持なら？短期的な影響は小さいが、市場はすでにピリピリしているので、ちょっとしたことで爆発しかねない。

賢い資金はすでに仕込んでいる。
この相場はチャンスでもあり、落とし穴でもある。あなたがどちらに賭けるか次第だ。

みなさんはFRBが想定通り無難に動くと思う？それとも予想外の流動性供給に出る？日本は本当に利上げに動くと思う？コメント欄で判断を教えてほしい。