ステーブルチェーン、メインネット稼働…専用ガバナンストークンもリリース

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USDTベースのステーブルプロトコルがステーブルチェーンのメインネットを稼働し、ガバナンストークンおよび財団も発足した。

ステーブルチェーンはUSDTをガス手数料として使用するレイヤー1ブロックチェーンで、価格変動のある資産を使わずに決済を処理できるようサポートする。

STABLEガバナンストークンを通じて、ネットワークのセキュリティとUSDT決済フローを分離する方式となっている。

ステーブルCEOのブライアン・メラーは「世界中の規制当局と緊密に協力し、ステーブルコインおよび決済ガイドラインを策定している」と述べた。

DefiLlamaのデータによると、ステーブルコイン市場規模は過去1年間で55%増加し、現在約3,084億5,000万ドルに達している。