退屈なので、ちょっと雑談します。


さっきニュースで、OpenAIが累計で1,430億ドルを“燃やした(消費した)”ことで、世界で最も累積損失の多いスタートアップになったと見ました。そこで、ふと頭に浮かんだのが「期待値」という言葉です。

なぜOpenAIはこれほど多くの資金を消費しながらも、投資家の資金を引き続き集めることができるのか?それは、将来の収益化への期待値が高いからに他なりません。

web3プロジェクトも同様です。なぜ私は普段全く触らないような合約dexで手数料を払ってまで取引し、リスクまで取るのか。それは、獲得したポイントが将来的なトークン発行やエアドロップに交換できるという期待があるからです。

現在のweb3エアドロップ分野の困難は、実は単なる期待値の問題に過ぎません。
トークン発行の可否、逆に搾取されるリスク、コミュニティの割当、模倣プロジェクトの低迷相場など、様々な要素が「大半のエアドロッププロジェクトにはもうあまり期待できない」と皆に伝えているのです。
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