最近、面白い現象に気付きました。BTCは上昇しているのに、USDT（U）は逆に下落しています。

こういう状況は以前にも何度かありましたが、そのたびに色々と考えさせられます。通常、市場の雰囲気が良いときは資金が流入し、USDTの需要も高まるはずですよね。でも今回は逆の動きです。

これは、場外の資金がそれほど潤沢ではないということなのでしょうか？それとも、みんなが直接法定通貨でコインを買っていて、ステーブルコインを経由しなくなっているのか？あるいは単純にUSDTの供給量がまた増発されて、市場にUが溢れているためプレミアムが下がっているのか？

このシグナルはなかなか微妙で、短期的な変動なのか、それとも資金の流れが本当に変わってきているのか分かりません。こういった乖離現象を研究したことがある方いますか？通常、その後はどのような動きになるのでしょうか？